「熱狂の日」音楽祭2007〜民族のハーモニー

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン東京国際フォーラムに行った。
予想以上に盛り上がっていて、我々も一日中飽きることなく楽しめた。


有料のコンサートが一日40公演ほどあるのだが、そのほかにも無料のコン
サートやトークショーがあり、特に、青島広志さんのクラシック解説は
わかりやすくて面白かった。この本にサインしてもらった。→クラシックで世界一周


地上には屋台車が集結しており、また地下の展示ホールでもシャンパ
飲めたり、メゾンカイザーのクロワッサンやアンジェリーナのモンブラン
&エクレアも美味しそう(妻)。
ちなみに展示ホールには、のだめのマングースも来てた。


そして、メインイベントのチャイコフスキーの2大協奏曲。

庄司さん、かっこ良かった。小さいのに堂々と髪を振り乱して弾いていた。
かなり激しく弾くのでストラディヴァリウスが壊れないかと心配だった。

ベレゾフスキー最高でした。さすがチャイコフスキー国際コンクール一位。
気持ち早いテンポなのに、ほとんどミスタッチがなかった。


あと、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団も良かったです。
さすがシンクロ大国ロシア(?)、安心して聞けた。