ラン・ラン

B型夫
初めてサントリーホールを訪れました。
入り口のしっとりした黒がかっこよい。
ロビーも日本のホールでは珍しく壮麗で
さすがサントリーホールと思わせる。

演奏の内容については以下、O型妻より


シューベルト(一音一音丁寧で忠実な演奏)
ピアノソナタ第20番イ長調D959


バルトーク(エネルギッシュでこれぞランランといった感じ)
ピアノソナタSz.80


ドビュッシー(ランランが弾くドビュッシー、かなり気に入りました。)
前奏曲集第1巻から
亜麻色の髪の乙女
アナカプリの丘
沈める寺
ミンストレル


前奏曲集第2巻から
ヒースの茂る荒地
月の光がふりそそぐテラス
花火


ショパン(パワフルで低音が大きすぎる!う〜ん。。。)
ポロネーズ第6番変イ長調op.53「英雄」


アンコール曲(2曲)
ショパンエチュード op.10-3 「別れの曲」
孫以強:「春舞」


華道家假屋崎省吾さんが花束を渡してたり、
作詞家のなかにし礼さんも観に来ていたり。
NHK のカメラも入っていたから、そのうち放送されるのかな。
ランランはとても個性的なアーティストだと思うけど、
それと同時に魅せる演奏をしてくれる。
ピアノソロの演奏会でこれほど面白いものはないと思います。