フランス旅行〜ロンシャン競馬場 その2

2005年4月のロンシャン競馬場で2つの重賞レースを観戦しました。
このレースには、当時ヨーロッパを代表する2頭の競走馬が出走しました。


2005年グロット賞(仏G3・芝1600m)


このレースを制した後、仏1000ギニー仏オークスを続けて制する
ディヴァインプロポーションズ(Divine Proportions)。


鞍上はC.ルメール騎手(→本日、日本のエリザベス女王杯を快勝)

この馬、非常に気性が荒くて、パドックでは首を上下に
振りまくってました。生涯で10戦9勝。仏G1を5勝。
2歳全欧最優秀牝馬、3歳全欧最優秀牝馬に選ばれました。



2005年ガネー賞(仏G1・芝2100m)


リーフスケープ(Reefscape)とO.ペリエ騎手。
このレースは2着で、その後カドラン賞を制しました。
日本にも馴染み深いO.ペリエ騎手は、パドックで我々を見て、日本語で
「こんにちは」か「ありがとう」と言ってた(とぼんやり記憶している。。)


バゴ(bago)とT.ジレ騎手。
バゴは2004年の凱旋門賞を制して、さあ今年もいっちょやったるで〜
というこのレースで見事に勝ちました。
現在は日本に種牡馬として輸入されています。

レース後の写真1

レース後の写真2